寒いような、暖かいような…なんとも言えない天候が続いています。
でも、着実に春は近づいているようで、韮崎でも梅は5分咲き、チューリップも芽を出し始めました。
でも、また今週末は雪予報…。
体調管理は十分に!!
作業療法士・眞田
寒いような、暖かいような…なんとも言えない天候が続いています。
でも、着実に春は近づいているようで、韮崎でも梅は5分咲き、チューリップも芽を出し始めました。
でも、また今週末は雪予報…。
体調管理は十分に!!
作業療法士・眞田
山梨県立大学の教授だった堤マサエ先生は、幼なじみだ。
今日、ささやかながら出版祝い会を開いてくださった。
滋賀にある、ちいさな田舎の村の出身で、私は少し年下の彼女と幼いころ
よく遊んでいたらしい。
「らしい」というのは、人見知りだった私のほうはうろ覚えなのだ。
山梨に移住して4年たった平成17年に子育ての本を出版した。
その時に私は本のことで山梨日々新聞に大きく載った。
新聞に載った私を見て「似ているなあ」と思ったという。
50年も60年もたっていたら、まったく別人だものね。
苗字が変わっているから、女性はわかりにくいのだ。
そして電話をおそるおそるかけてくださったのだ(人違いかもしれないから)。
もし、その時本を出していなかったら、再会することのなかった仲である。
それ以来、おつきあいがある。
同郷の隣の家の方だった方が、甲府に50年も住まわれて活躍されているなんて不思議。
堤先生、今日はありがとうございました。
当院では訪問看護を行なっていますが、入院患者さんを対象にした「退院前訪問」というものがあることをご存知でしょうか?…入院中の患者さんに対して退院に先立ち、退院後の生活についての助言や在宅での療養生活に向けての調整などを「退院前訪問」として行なっています。
本日は退院が近くなった患者さんと共にご自宅に行ってきました。入院時ではサポートがある場面でも、一人暮らしとなると自分でしっかり管理しなければなりません。薬の管理、買い物、食事、布団を敷く、入浴、排泄…一気に何もかもやる事は大変なので、一つ一つ確認しながら行なっていきます。今日行った方のご自宅は退院に向けて住宅改装も行なっており、スロープや手すりの設置工事が入っていました。
入院中、家に帰る事に精神的にもハード面でも不安を感じる方が多くいらっしゃいます。こういった方に対して「退院前訪問」を行なうことによって、不安を解消していただき「やっぱり、自宅がいいなー。」と感じていただけたら幸いです。
作業療法士・眞田
1月9日(水) 毎年デイケアでは初詣に近所の若宮神社に出かけるのですが
今年は希望された方も多かったため 初めて武田神社に行ってきました
せっかくなので宝物殿もしっかり拝観
武田家の貴重な資料がたくさんあり 皆で感心しながら帰ってきました
意外に身近にある貴重な物って 観に行かず仕舞いで
わざわざ遠くに出かけてしまう事 ありますよね
今年は大きな神社で御参りし 貴重な物も拝見し
なんだか良いことがありそうです♪
ところで デイケアに通っているメンバーさんの中には
作業所や一般の会社に勤められている方もいます
今回 オリジナルTシャツを作る会社にお勤めのメンバーさんから
「デイケアのオリジナルTシャツを作りませんか」とのお話をいただきました
いつもイベントで出し物をする際 「あったらいいな」と考えていたので
願ってもないお話!
早速お参りのご利益があったのでしょうか・・・
ということで こんな素敵なオリジナルTシャツを作っていただきました!
クラTジャパン という会社です
https://www.forcus.co.jp/products/category/001
ご興味のある方は サイトを覗いてみてはいかがでしょうか
それにしても メンバーさんが元気に社会で活躍されていることは
スタッフとしても嬉しい限りです
病気と上手に付き合いながら 自分らしい生活を送れる助けになれるよう
今年も引き続き デイケアの活動を頑張っていきたいと思っています
ちょっと遅くなりましたが
本年もよろしくお願いいたします
A
連載を始めてまもなく、忙しさのあまり。
それまで続けていたピアノとオカリナをやめた。
昨年は連載をやめたが、職場が忙しくなると予想したので、再開しなかった。
そして一年。
予想した通リ忙しい毎日だったので、余裕がなかった。
しかしこのところ、この忙しさに疑問を感じるようになった。
無理にでも楽しみの時間をとるべきではないか。
そう考えるようになった。
3年ぶりでオカリナの先生に連絡をした。
一時間のレッスンを3年ぶりにした。
すべて忘れていた、ゼロになっていた。
なんかもったい話だ。
今年は月に二回、たった二時間でいいからレッスンを受けたいと思っている。
先生の家は車で5分なのだ。
さて、どうなるだろう。
続けたいものである、仕事が人生のすべてではない、
昨年12月に当院の院長・北村絢子先生が山梨日日新聞に掲載していたコラムをまとめた本「こころ 曇りのち青空(Dr.あやこ 精神科医の処方箋)」が発売されました。山梨県内の方は大半が山梨日日新聞を購読されているので、私の周りの様々な人からも「読んでるよ。」「いい事書いてある。」などと声をかけられていました。
残念ながら連載は終わってしまいましたが、1冊の本になったことを知って「買っといてくれ。」と言われ、4冊を病院の窓口で購入しました。せっかくこの病院に勤めているので、その権利を利用して「サインを入れて下さい。」と言ったらサインが入ってました。「やさしい院長」なので、病院窓口で購入される予定の方は「サイン入り希望」と言えばきっと入れてくれると思いますよ。
作業療法士・眞田
寒い日が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか?…全く雪や雨が降らず乾燥状態が続き、インフルエンザも流行しております。手洗い、うがいを徹底して予防につとめましょう!!
本日、患者さんと気分転換がてら屋上にのぼってみました。今日は比較的風もなく、暖かな陽気だったので周囲の景色を見ながら「ずいぶん変わったね…」としみじみ。病院南側の区画整理はほぼ終わり、新しい工場の建設も始まりました。「前はぶどう畑と田んぼだけだったね…(笑)」と患者さんに声をかけたら「憶えていない。」と言われました(汗)。そういえば、どんな様子だったかのか既に忘れてしまった部分もあるような…。時の流れの早さを感じた瞬間でした。
作業療法士・眞田
美容院にカットに行きました。
「整理してモノをうんと減らしたわ」
「着るものは、もういらない」と言ったところ。
「そうかしら、女性はいくつになってもお洒落が必要よ」と言われて。
美容院の先生から「94歳のニューヨーカー」という映画を紹介されました。
今、とても影響を受けているのだそうです。
早速、アマゾン プライム会員である特典を利用して。
パソコンでその映画を観ました。
インテリア デザイナーにして、服飾装飾品のコレクターとして
名を馳せている女性なのですが、生き方がとてもカッコいいのです。
映画の中で「どんなに平穏な暮らしを望んでいる人にも刺激は必要よ」と言って
いましたが、まさに、地味で平凡な私たちでも刺激を受ける映画でした。
一回きりの人生、他人がどう思うかではなく、自分が楽しいと思えることに
どこまでも冒険心とユーモアでつき進んでいきたいと思えました。
私、来週、YBSのラジオに出演するんです。
梶原しげるさんが司会なので、うまく引き出してくださるらしいのですが。
思いっきりしゃべって、楽しいのにしたいな、と思えてきました。
私も本来はじゃじゃ馬なのですが、最近おとなしくしてます(笑)もったいない。
それにしても世の中には、こんなに若々しい94歳の女性がいるって驚きでした。
ちなみにご主人は100歳です。
以前に「90歳のピアニスト」という映画をここでご紹介しました。
そのことも思い出してしまいました。
いくつになっても「好き!」「熱中してる」というもののあることが
素敵ですね。