心理士の土橋です。
心理士がかかわっているグループの活動として、
コラージュ、SSTのことを書いたので、
「心理教育」の紹介です。
心理教育とは、
病気について学び、対処方法を考えていくプログラムです。
病棟では、毎週月曜日に
看護師、薬剤師、管理栄養士、作業療法士、精神保健福祉士など、
各職種のスタッフが、それぞれの視点から、病気と健康、支援についての話をしています。
心理士は、「ストレスとのつきあい方」として、
ストレスマネジメントのことを担当しています。
ストレスとは、どういうものかを学び、
どんなふうに捉えて、どう対処していくと良いかについて、考えるものです。
日々の生活について、
ストレスという見方からのふりかえりの機会になればと思っていますが、
自分自身についてふりかえってみると、
コロナ禍で、生活のいろいろなことが制限されるなか、
なんとか楽しみになることをみつけて、過ごしてきたように思います。
先週、病院の駐車場の近くに子ネコがいました。
心配だけど、すこしいやされました。