美容院にカットに行きました。
「整理してモノをうんと減らしたわ」
「着るものは、もういらない」と言ったところ。
「そうかしら、女性はいくつになってもお洒落が必要よ」と言われて。
美容院の先生から「94歳のニューヨーカー」という映画を紹介されました。
今、とても影響を受けているのだそうです。
早速、アマゾン プライム会員である特典を利用して。
パソコンでその映画を観ました。
インテリア デザイナーにして、服飾装飾品のコレクターとして
名を馳せている女性なのですが、生き方がとてもカッコいいのです。
映画の中で「どんなに平穏な暮らしを望んでいる人にも刺激は必要よ」と言って
いましたが、まさに、地味で平凡な私たちでも刺激を受ける映画でした。
一回きりの人生、他人がどう思うかではなく、自分が楽しいと思えることに
どこまでも冒険心とユーモアでつき進んでいきたいと思えました。
私、来週、YBSのラジオに出演するんです。
梶原しげるさんが司会なので、うまく引き出してくださるらしいのですが。
思いっきりしゃべって、楽しいのにしたいな、と思えてきました。
私も本来はじゃじゃ馬なのですが、最近おとなしくしてます(笑)もったいない。
それにしても世の中には、こんなに若々しい94歳の女性がいるって驚きでした。
ちなみにご主人は100歳です。
以前に「90歳のピアニスト」という映画をここでご紹介しました。
そのことも思い出してしまいました。
いくつになっても「好き!」「熱中してる」というもののあることが
素敵ですね。