診察室の掃除

昼休み、なんとなく断捨離の雑誌を見ていた。

「やらなくては!」と家のあちこちを思い出していた。

ふと!

この診察室こそ、断捨離では!と思えた。

手が動いていて、どんどん整理を始めた。

モノをどけ始めたら、まあるい玉のような埃が舞って喉が痛くなった。

職員さんにSOSを求めた。

女子たち3人がかけつけ、掃除機をかけたり、机の上をきれいに拭いてくれた。

最後は総務課長がいらないモノをどこかに持っていってくださった。

職員さんたちに心の中で「ありがとう!」とつぶやいた。

ほんと、すっきりした。