父も母も亡くなり。
叔父や叔母たちも亡くなり。
母の面影を残すのは、唯一母の弟だけになりました。
その87歳の叔父が、秋のある日(今日ですが)
姪に連れられ、滋賀県から遠路はるばる初めてわが家に来てくれました。
とてもとてもうれしかったです。
父は一人っ子でしたが、母は5人きょうだい。
仲良し5きょうだいだった母方の叔父叔母にかわいがられ。
いとこたちともよく遊んだ私。
叔父叔母たちとのつながりもとても深かったのです。
たくさん、たくさんの思い出があります。
しあわせだった昔を思いだし、感無量でした。
9歳年下の従妹も、来たのは10年ぶりだったので、たくさん話しました。
10年前に従妹が来た時、私は今の住まいに引っ越したばかりでしたが。
そのころは病弱で「散歩に行く」と言って出ていったのに、15分で歩けない
くらいつかれてしまい、この従妹に車で迎えに来てもらいました。
あの頃に比べて、今の住まいに来てから健康になったなあと思いますが。
そんなことも懐かしく思いだされます。
家の前の通りも。
すっかり、秋色。