休日の救急患者さま

今日は休日。

朝早くからピラティスの先生が来て、体操をしていた。

すると、病院の携帯電話が鳴った。

悪い予感・・・・・・

先日、退院したばかりの患者さんが、また警察沙汰をおこしたらしい。

私が当番ではないのだけれど、私が診ていたという理由で、私は病院に走ることになった。

精神科は、患者さんとのんびり芝生で語らう時間があるかと思えば、深夜に救急患者さん(たいていは警察沙汰)で病院に呼ばれるなど、落差が激しい。

この落差の激しさを耐えがたく感じて、若い医師たちは、開業やパート医師や外来主体の勤務を選びがちだ。病院勤務で入院患者さんを持つということがとてもハードに感じられるからだ。

私も院長になる時には、院長というより「常勤医で患者さんの人生に全責任をもつ主治医になる」ということに抵抗をしめした一人だ。

「身体を使う仕事ではないから、年取ってもずっと働けばいいね」とはよく言われるのだが。

この精神的、肉体的ハードさのことは誰も知らない。

職員さんたちも、30才の人と同じレベルで働くことの過酷さは誰も知らない。

知っているのは、同じ世代である事務長や総婦長さんくらいかも、と思う。

先週は、毎日プールに通って身体を維持した所以である。

しなくてもだめ。やり過ぎてもだめ。むずかしいのだ。

でも午後は、原稿を書きに、しっかり喫茶店に来ていますよ。