3月25日(土) H28年度最後のつばさ会研修会を行いました
何度かお伝えしているのでおわかりの方も多いと思いますが
「つばさ会」とは 当院入院患者様のご家族が入会される家族会です
数ヶ月に一度 研修会や親睦会を開いてはご家族が集まり
知識を深めたり 楽しくおしゃべりをして親睦を深めていかれます
まだ参加されたことのないご家族は 一度いらしてみてはいかがですか?
さて 今回の研修会は 当院の美人管理栄養士が
普段からいかに病院食に対して工夫をしているかなどを中心に
話をしてくれました
人が50歳までに食事をする回数は約5500回弱
その限られた回数の1回1回を 大事においしく食べていただくことに
心を砕いているとのこと
感動しました
栄養不足を防止すれば ひいては寝たきり防止につながるなど
興味深い話が多く 個人的にも勉強になりました
当院では試作をたくさん行い ペースト食もきざみ食も
いかに美しくおいしく食べられるかの工夫がなされています
病院食は心と体を作る治療の一つ と 改めて感じました
そして栄養課のスタッフの愛がたくさん込められていることも
伝わりましたよ
ご家族からは「よくわかった」「良い病院食で安心した」
などの声をいただきました
中には「一度食べてみたい」というご意見も
スタッフもいつもおいしそうな食事を 指をくわえて見ているだけで
食べたことが無いんです
何かのご褒美にでも いつかご家族と一緒に食べられる日を
夢見たいと思います
ところで 話は全く変わりますが
デイケアでは先日小瀬スポーツ公園に出かけ お花見をしてきました
六分咲きほどでしたが 陽気も大変良く お花見日和でした
たくさんの花見客がいて 世の中こんなにお花見をする人がいるのだと
改めて感心しました
メンバーさんの「平和だなあ」という一言が とても印象的でした
桜の命は短い
だから余計 尊く感じますね
良く食べ 健康に気を付けて
来年もまた 皆で桜を楽しめますように
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