韮崎市民交流センター「ニコリ」の地下で。
アール・ブリュット展があると、今日の外来の患者さんが教えてくれた。
昼休みにさっと行ってきた(フットワークは超軽い)
障害者の方が描いた絵であるが、その中で、芸術性が高いと
特別に評価された方の作品である。
なので、とても見ごたえがあった。
草間彌生を彷彿とさせる芸術性を感じる絵が多く、あった。
27日までなので、ぜひお近くの方はどうぞ。
下はボールペンで「女の子」ばかりを羅列している。
けっこうインパクトがある。
下のものは「かかし」と名付けられていた。
一階にはコーナーポケット(パン屋)が入っており。
珈琲300円に小さなお菓子がつく。ここもお勧めである。
展覧会のせいで、今日は人であふれていた。
アール・ブリュットの意味であるが、英語では アウトサイダー・アートと
言う。つまり伝統的な訓練を全く受けていない人の自然のままの絵画と
いう意味であるらしい。なので障害の方が素のままで描いた絵が多いのだ。